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SCREW ザ・チェッカーズ

by カエレバ

SCREW
ザ・チェッカーズ

大人のチェッカーズを感じるようになったのは「SCREW」あたりだと思う。
シングルの「ONE NIGHT GIGOLO」が決定的な大人のシングルだった。前年の初のメンバーオリジナル作品「GO」が成功しても、まだチェッカーズはアイドルバンドであったのですが、「SCREW」はメンバーがチェッカーズなりのオリジナリティーを出そうとして勝負に出た作品だと思います。「Warld War'Vの報道ミス」「鳥になった少年のうた」これまでのチェッカーズじゃ考えられない変化球作品で、これまた名曲です。「Gipsy dance」はライブでは欠かせなかった曲で盛り上がるのもあるのですが、異国な雰囲気もあって魅せる曲でもありました。このアルバムは曲のレベルが高くて、本当に一丸となって作ってますね。何と言っても「Standing on the Rainbow」はそれまでのチェッカーズを書いた曲です。本当にこの曲を聴くたびにチェッカーズに感謝の気持ちで一杯です。それにこの曲はこのアルバムだからとてつもなくデカイですね。1曲1曲の曲のレベルが高くなったし、フミヤの詞がまた独特なものが生まれてきたのもこの作品ですね。もう書くのが恐れ多いくらい傑作です。

アマゾンレビューより

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